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編集日誌 : 編集長 Log Book

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 GW以降、集客がおもわしくないというホテルが少なくないようです。
 従来、レジャーホテル/ラブホテルは、常に新鮮な魅力を追加することで集客力を持続してきました。しかし、2008年秋のリーマンショック以降、資金調達が難しくなり、さらに09年3月の風営法の政令を改正するとの発表以降、多くのホテルが、将来予測が困難となり身動きできない状態となってしまいました。この“空白の2年間”が集客力に及ぼした影響はかなり大きいと思われます。政令改正が施行となった1月以降、その空白を取り戻すべく、積極的な攻めの経営に転じようと考える経営者は多かったはずです。しかし、3月11日の大震災、そして原発事故・・・。
 先日、お会いしたある経営者は「早急な集客対策が求められている。いまイベントに力を注いでいる」とおっしゃっていました。改装や設備変更のように大きな追加投資をせずに、固定客化と固定客の利用頻度向上につなげようというわけです。また、その背景には、価格競争が限界にきているということもありそうです。
 飲食のノウハウのあるホテルは飲食サービスを関連させたイベント、あるいは利用者とのコミュニケーション強化を狙ったクイズ形式等のイベントで、集客効果をあげているホテルも少なくありません。その一方、イベントに対しては“企画が続かない”といった声も聞かれます。確かに、日々の運営に追われているなか、企画をつくり続けるのは難しいといえます。

 弊社と用品・備品販売の(株)ジールのコラボで実現した「毎日イベント」が、おかげさまで好評です。お申込みいただいた経営者からは「手間とコストを抑えたなかで、毎日、何らかの面白イベントが実施できる」「告知POPも付いてくるのが便利」といった評価をいただいています。
 この「毎日イベント」は毎月5日が申込締切です。7月から実施したいというホテルは6月5日までにお申し込みください(今月、締切に間に合わず7月からのお申込みとなったホテルが数軒ありましたので、念のため)。6月から実施のホテルには、商材とPOP等のパックが、本日(25日)発送となります。
 オリジナルのイベントが難しいというホテルでは、ぜひ、ご検討いただければ幸いです。

「毎日イベント」の詳細は下記から
http://www.teidan.co.jp/wp/wp-content/uploads/event-everyday-02.pdf
不明点は、弊社<毎日イベント係>までお電話ください。

『季刊LH-NEXT』編集長 多田義則




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◇ カテゴリ : 編集日誌

 GWおよびGW以降の集客状況は、いかがでしょうか?
 5月中旬に何人かの経営者、関係者の方々から状況を伺いましたが、前年比プラスの店舗もありましたが、やはりマイナスの店舗が多いようです。2、3%から2ケタまで、店舗によって、立地によって、マイナス幅の差が大きいようです。
 GWのマイナス要因として「お祭りの自粛中止が影響した」、「外国人観光客が激減したシティホテルのネット安売りが影響した」といった声も聞かれました。

 政令改正後、4号店舗の野立・誘導看板の撤去の影響がどうなのか。また新法店舗の対面カギ授受の影響がどうなのか。
 今後の経営において非常に重要な要素ながら、経営者の方々は「影響はある」としながらも、1つには3月の大震災の影響、もう1つは改正後の近隣店舗の変化(4号移行で従来の営業形態なのか、新法で対面に変更したのか)による影響が重なり、「どの程度の影響かまだ分析しきれない」という指摘が多いようです。
 さらに「今後の動向が読めない」という声も聞かれました。
 対面を嫌がるお客様が、今後、慣れてくるのかどうか。震災に起因する失業や所得の減少の影響がどれだけ出てくるのか。夏季の電力供給はどうなのか。店舗数の減少が進み需要と供給のバランスが戻りはじめている、という見方もあります。

 現在の集客状況は、さまざまな要因が複雑に絡み合い、単純には分析できないといえます。ただ、利用者の絶対数が減少しているという状況は多くの経営者が一致している見方です。最も大きな要因は若者のセックスレス化。「草食系の若者男子に肉食化してほしい!」と願う方も少なくありません。
 その一方、先週の「週刊文春」(5/19号)の「60歳からの愛とセックス」という記事には、「50%が現役、30%が月1ペース、17%が配偶者以外」という実態が掲載されていました。元気な高齢者をどう取り込むかも重要になってきているといえます。

 確実に言えることは、昨年と同じでは集客は維持できないということ。政令改正と大震災によって経営環境も消費環境も、急速にかつ大きく変化しています。慎重に変化を見極めるということも重要ですが、“様子見”では遅れを取ってしまいます。早急な状況の分析と集客対策の実行が求められているように思われます。

『季刊LH-NEXT』vol.8は4月末に刊行。内容のご確認とご購入はホームページからもできます。

『季刊LH-NEXT』編集長・多田義則


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◇ カテゴリ : 編集日誌

 『LH-NEXT』vol.8は、4月30日の発刊に向けて、いま印刷の工程に入っています。 
 企画を決め制作に取り掛かり始めたところで、3月11日、東日本大震災が発生。急遽、特集企画を「大震災の影響と今後」に変更し、記事内容も一部変更しての制作となりました。

 制作過程で、多くの経営者や関連企業の方々から被災状況を伺い、現地の写真を見せていただきました。本当に、未曾有の大災害としか言いようがありません。
 被災地の経営者とようやく電話がつながり、無事を確認できてほっとすると同時に、何と言葉をかければよいのか困っていると、「大丈夫です。復旧に向けて頑張ってます!」と元気な声が返ってきた。そんなことも何度かありました。想像を超えた災害のなかアドレナリンが過剰に出続けているようにも感じました。落ち着ける状況になった時に、一気に疲労・心労が出ないか、心配です。
 今号では、16年前の阪神・淡路大震災で、ホテルが全壊、半壊した状態から復興を遂げた経営者にも取材しました。その経営者からの「必ず、復興できます」との言葉は、心強く、響きました。

 関東でも多くのホテルが、停電や消費自粛、さらに原発事故の影響で、大きな営業ダメージを被りました。しかし、自社ホテルが厳しい状況のなかでも、さまざまな支援活動に取り組んでいる経営者も少なくありません。
 ㈳日本自動車旅行ホテル協会では、義援金を募るとともに、長期的に何をどう支援すればよいかを考えるため、関東本部の役員の方々が現地に入りました。また、弊社ホームページに「若手経営者ブログ」を掲載しているD氏は、青年会議所の活動として被災地に衣料品を送るとともに、自転車を集めてトラックに積み込み、自ら被災地に運びました。さらに、節電のためにホテルの各種照明をLEDに変更するといった取り組みも行なっています。

 震災から1か月半が経過してなお、沿岸部の復旧はこれからの状況・・。さらに原発事故も収束に向かわない・・。ちなみに私の出身は福島県で、故郷の町の一部は原発放射能汚染のために計画的避難区域に指定されました。山間ののどかな町だったのですが・・。小~中学生の頃、よく友人たちと自転車で魚釣りに行った隣町の河川や港は、避難区域にあり、まだ壊滅状態のままです。
 雑誌の編集作業が手離れすると、開放感で晴々とした気分を味わえるものなのですが、今回ばかりはそうはいかず、「自分に何ができるのか」という思いが離れません。

 一方、被災地の営業再開したホテルからは、通常以上にお客様が訪れている、という報告も入ってきています。やはり、ラブホテル/レジャーホテルは、多くの人々から必要とされている業態なのです。被災しなかった私たちにできることは、1つは何らかの支援、そして、もう1つが目の前の仕事を委縮せずに頑張ること、しかありません。
 政令改正発表以降の、身動きできなかった空白の2年を取り戻すべく、業界全体の活性化が急がれています。GWをきっかけに業界全体が上向きに転じてほしいものです。

『LH-NEXT』vol.8の発送はGW明けになります。お手元に届くまで、もうしばらくお待ち願います。

『季刊LH-NEXT』編集長・多田義則


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◇ カテゴリ : 編集日誌

 東北巨大地震から間もなく1週間。しかし東北地方の太平洋沿岸部のホテルの状況は、まだ正確には分からない状態が続いています。
 今週に入って、岩手、宮城、福島、茨城の内陸部にあるホテルの経営者の方々と電話で連絡が取れはじめました。
「内陸部は、揺れによる被害はそれほど大きくなかった」という声も一部聞かれましたが、それでも、ホテルの状態を聞くと、客室TVの落下破損、客室壁面のひび割れおよびクロスの剥がれ、エレベータの使用不可、看板の落下、等々、さまざまな被害を受けているようです。
 また、建物は営業できる状態でも「停電、断水、重油不足等で、営業休止」というところも少なくないようです。「この先、どうなるか。お手上げ状態が続いている」という声も聞かれました。

 北関東のホテルも、客室内のTV等の落下や壁面のひび割れやクロス剥がれなどの被害が少なくなく、ボイラーが使用できなくなったところもあるようです。道路の液化現象や、リネン等の供給ストップ、ガソリン入手困難、等々で営業が困難という報告もあります。
 また、直接的な地震被害のなかったホテルでも、「計画停電の影響でお客様を受け入れられない」というところも少なくありません。停電すると水やエアコンが使えなくなり、営業は困難という指摘も多い状況です。停電が午前中でも、宿泊客のチェックアウト時にかかるので、受け入れられないという声も聞かれました。
 東京電力、東北電力では、計画停電と言っていますが、どの地域が何時から何時まで停電するのか、事前に明確に分からない状況が続いています。これでは対応しようにも何もできないというのが実情といえます。
 また、突然の停電は、停電バックアップ機能のないコンピュータでは通電後の復旧に時間がかかってしまうこともあります。注意が必要です。もちろん、バックアップ機能があってもコンピュータがストップすれば、客室の状態が分からなくなります(入室、休憩・宿泊、滞在時間、料金、等々)。フロントでメモを取るなどの手作業で対応しているという報告もあります。

 一方、15日頃から、震災地に近い営業可能な何軒かのホテル(岩手、福島、茨城)が、被災者や避難者が入浴できるようにとホテルを無料開放しはじめています。ネットや経営者からの情報で確認できた範囲ですが、湯島御苑、アイネ北上、アイネイン盛岡、フローレンスアイネ、レステイ水戸、チャンピオン、ココピンク、wishなどです。なかには水を提供して喜ばれているホテルもあります。
 凄惨な被害状況の報道が続くなか、やっと少しほっとできる情報に出会った思いです。

 被災地の1日も早い復旧と、行方不明者の1人でも多くのご無事を祈るばかりです。

『LH-NEXT』編集長 多田義則


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◇ カテゴリ : 編集日誌

3月11日の東北・関東地方を襲った巨大地震と津波による甚大な被害、テレビ報道の映像を見て言葉を失ってしまいました。
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げるとともに、1人でも多くの方々の救出、1日も早い復旧をお祈りいたします。

『LH-NEXT』編集長・多田義則

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